【街歩き用ツール】
◆グ-グルマップ (Android/iOS)旅行先の地図を予めスマホにダウンロードしておくと、オフラインでも利用できる。
手順:
①グーグルマップの画面にダウンロードしたいエリアを表示させる
②アプリの左上「≡」をタップし「オフラインマップ」→「自分の地図を選択」
③”この地域の地図を取得しますか?”画面でダウンロードしたい範囲を確定
④画面右下の「ダウンロード」をタップ
訪問スポットをグーグルマップ上に保存しておくと、オリジナルの地図帳にもなる。
スポットをマークしておくと便利 |
◆グーグル翻訳 (Android/iOS)
現地の人が英語を話せるとは限らないので、翻訳ソフトは有用。文字入力だけでなく、言語によっては音声入力、手書き入力、カメラ撮影した画像からの翻訳も可能。「設定」→「オフライン言語を管理」から、当該言語の辞書をダウンロードできる。(ただしオンラインよりは精度は劣る)
◆Pocket (Android/iOS)
ウェブページをPocketに登録すると、オフライン環境下でも参照可能。海外での街歩きに便利。
◆Skyscanner (Android/iOS)
LCCを含んだフライト検索が出来る。必ずしも最安値を出すわけではないようだが、膨大な選択肢の中から、結果を纏めてくれる機能は有り難い。
◆高速の方位磁針 (Android)
方位磁針は方向音痴必携。Googleマップと組み合わせて使う。
◆通貨のコンバーター (Android)
最新レートが自動的に反映される。複数通貨を扱う時に役立つ。
◆QR Droid (Android)
フライヤーなどからQRコードを読ませる場合に。
【航空チケット価格比較】
◆Traicy(トライシー)旅行に関するあらゆるお得な情報が参照できる。セール告知のほかイベント情報や海外トピックなども。Twitterでフォローしておけば使いやすい。
URL::Traicy
ツイッター: Traicy Twitter
◆LCCjp
日本発着のLCCセール価格を反映した検索結果が表示される。
URL: LCCjp
【ホテル料金比較】
膨大な宿泊施設の中から、設備・場所・予算において納得いく宿泊地を見つけるのは手間を取るので、比較サイトからの検索が便利。
◆トリバゴ (Android/iOS)
◆ホテルズコンバインド(Android/iOS)
ホテル料金比較サービス。画面は分かり易く、検索エリアの範囲や予算、ホテルの評価やランクまで条件を付けられる。大都市では検索起点を公共交通の駅まで絞り込めるところが有難い。検索結果からホテルを選ぶと、各ホテル予約サイトの料金比較が表示されるので、そこから最安サイトに移動して予約手続きを進める。
キャンペーン、早割り、間際割りなど、同じ日にちの同じ部屋でも料金に差が出る事があり、好みのホテルが見つかれば、最安にこだわりすぎず即決する事も必要だろう。
その他: ホテルトラベルドットコム
トリップアドバイザーやフォートラベルといったユーザー参加型のサイトは、体験談・口コミの投稿量が特徴。レビューのチェックは有効だが、感想には個人差もあるから、気にし過ぎない程度に。ホテルのみならず旅行全体をカバーしているので、他の旅行者と情報共有し合うのも良いかもしれない。
以下は代表的なホテル予約アプリ。どのサービスが常に一番安い、という事はないが、ポイントを溜めてあとで還元できるので、よく使うサイトはアカウントを作っておくと良い。可能であればレビューを残して、あとの旅行者への手助けとしたいところ。
<ホテル予約アプリ>
◆Booking.com (Android/iOS)
◆Hotels.com (Android/iOS)
ホテル予約サイトでの個人的な観点は以下3つ。
■レビュー
ユーザー評価点は、経験上概ね信頼できる指標で、スコアが80%以上なら外れのリスクは低い。ただ主観が入っているので、複数意見を俯瞰して、最大公約数的な評価を見出すコツが要る。高評価ホテルはすぐに埋まるから「(○○日前まで)キャンセル無料」条件下であれば、すぐ押さえるが得策。
■清潔度
基本的に掲載写真は美化されているが、チェックしたいのはバスルーム。水回りの設備は誤魔化しがきかないので、ここから部屋のグレードが推し測れる。バスルームが貧祖なら部屋自体はもっとお粗末だと考えて良い。チェーンホテルは、大抵一定の清潔度が保たれているので安心感がある。
■アクセス
移動時間の節約と治安面から、辺鄙な場所は避けた方が無難で、駅またはバス停から徒歩10分以内を目処にしたい。初めての土地の場合、まず訪問予定のスポットを整理し、そこにアクセスしやすい場所、という具合に絞れば、ホテルの選択肢も狭められるし、地図を読むうちに土地勘も出来てくるだろう。
■レビュー
ユーザー評価点は、経験上概ね信頼できる指標で、スコアが80%以上なら外れのリスクは低い。ただ主観が入っているので、複数意見を俯瞰して、最大公約数的な評価を見出すコツが要る。高評価ホテルはすぐに埋まるから「(○○日前まで)キャンセル無料」条件下であれば、すぐ押さえるが得策。
■清潔度
基本的に掲載写真は美化されているが、チェックしたいのはバスルーム。水回りの設備は誤魔化しがきかないので、ここから部屋のグレードが推し測れる。バスルームが貧祖なら部屋自体はもっとお粗末だと考えて良い。チェーンホテルは、大抵一定の清潔度が保たれているので安心感がある。
■アクセス
移動時間の節約と治安面から、辺鄙な場所は避けた方が無難で、駅またはバス停から徒歩10分以内を目処にしたい。初めての土地の場合、まず訪問予定のスポットを整理し、そこにアクセスしやすい場所、という具合に絞れば、ホテルの選択肢も狭められるし、地図を読むうちに土地勘も出来てくるだろう。